1958年専門学校として開校し、1992年に大学となる。ケンブリッジの中心部の他に、チェルスフォードにもキャンパスを持つ。新しい分野の取入れにも積極的で、93％以上の学生が、卒業の6ヶ月以内で就職や進学が決まる。全体の20％が留学生で、ヨーロッパやアジア、アフリカなど100カ国から集まる人気校。アート＆デザイン、ビジネス等が人気。

1898年創立。各学科は高等教育審査機関（QAA)の査定において24点満点中、22点をマークするなど、その教育の質がうかがえる。特に美術系に強く、その歴史は150年を超える。毎年35から40カ国の留学生を迎え、留学生の割合は全体の90％ほど。アート＆デザイン、社会学、環境生物学、心理学、マネジメント、宗教学などを提供。

1839年に教員養成スクールとして設立され、2005年にUniversityとしての認可を受ける。アート＆メディア、ビジネス、健康科学などの7つの学部を持ち、チェスターとウォリントンの2つの場所に、メインキャンパスを設ける。特に評価が高いのは、福祉や教員養成など実習を重んじる分野で、教員養成は160年以上の歴史を持つ。Combine　Honours Degree採用で同時に2つの専攻が可。

ヨーク中心部近くに位置し、6000人ほどの学生が学ぶ。芸術、教育・倫理、ビジネスコミュニケーションなど特に文系に強い。健康・生命科学学部では、スポーツ学科の他、心理学科もあり、発育不順や精神医学、いじめっ子の挙動などを研究対象とする心理学専門学位を設けている。2010年にはツーリズムも新しく開講されている。

1992年に大学として認可を受けた、比較的新しい大学ではあるが、London College of Musicなどの数々のカレッジが統合されており、個々の歴史をたどれば140年以上。イギリスのみならず、ヨーロッパとあわせても、最大規模を誇る。世界的に有名な音楽部門の他、看護学や産科学分野も強い。その他短期学部留学生制度として1セメスターや1年間の短期コースも提供。

Work Based Learningというポリシーのもと、職業専門的な教育を重視し、企業の共同研究が盛ん。そのため、卒業生の就職率の高さでも、高い評価を得ている。100カ国以上、4000人程の留学生が学び、受入れ体勢やサポートも好評。建築、アートの他、経営経済学などにおいても柔軟で実践的な教育を提供。